昨晩はお忙しい中沢山のお客様が 一周年記念に駆けつけてくれました。
本当にありがとうございました。
18時と共に 来ていただきました。
ほんと 嬉しい瞬間

ですね。
お昼頃、お店の 準備中に 顔を出してくれて
『おめでとう!!』
と、チラッと、見えたから・・・。
と、 また仕事に戻られたHさん。
外から いつも 微笑んでみてくれている Mさん☆
『後から来るね~♪♪』
と、この笑顔にいつも 癒されてます。
昨日は ドリンクと前菜を皆様にサービス☆☆
喜んで貰えて 私も かなり 嬉しかったです。
昨日は 沢山の人に 色々なブーケやお菓子やケーキの、差し入れを頂きました

立派なお花も頂きました。
お店に合うと思って・・・。
と、プレゼントも頂きました。
まるでお誕生日の様・・・。
こんなに 色々してもらっていいのでしょうか?
最高な1日でした。
また 写真をブログにてUPさせていただこうと 思っています。
昨日の サービスの☆☆
前菜盛合わせ☆☆
・季節のフルーツ洋梨と生ハム
(洋梨と生ハムの相性は私の中では一番です。)
・トマトとドライイチジクのチコリーサラダ 生ハムと共に・・・
(ドライイチジクの甘み+チコリーの苦味+トマトの酸味+生ハムの塩気=☆☆☆☆☆)
・アンディーヴとふぐの卵巣・・・
(アンディーブを細切りにしまして、3種のパプリカと併せ、
ふぐの卵巣を 軽く火であぶり パラパラと かけました。
このふぐの卵巣 結構塩気があるので お酒飲まない方には少し食べにくいかと・・・。
その為 ほんの少しを 水分の多いアンディーブと甘みのあるパプリカに振りかける事でおいしさが引立ちフグ子とよく合います。
しかしながら お酒を飲む方には、やはり 日本酒と共に頂くのがいいんでしょうがね・・・。)
余談ですが、この野菜。(英語で
チコリー、フランス、カナダでは
アンディーヴ、ベルギーでは
シコン、イタリアでは
ラディッキオ、そして別名
キクニガナ(菊苦菜)
ん~、これだけいろいろな国で
名前が変わるのも珍しいのではないでしょうか?
私は よく チコリ と呼びます。
個人的に好きで よく料理には使わせて頂いています。
普通 スーパーでは 普通に常備、売ってないのですが 私の 家の近くのスーパーには常備あります。
そして、そして
ふぐの卵巣・・・。
きっと びっくりしている方が多いでしょう・・・。
そう、ふぐの内臓が猛毒であることは、皆さん御存知で・・・。
しかし、なぜか私の父の実家である石川県には、いつの頃からかふぐの卵巣を糠漬にする調理法が発明され、
現在まで伝わっているらしいんです。
『塩漬けにした後、ぬか漬けにすると毒が消えて、
とてもおいしい「ふぐの子」になるのです。ある微生物が猛毒テトロドドキシンを分解するらしいのですが、
詳しく解明されていないため、製法は変えることができません。』と、記載されていました。
ちなみに プチ自慢☆
わたくし フグの調理免許持ってます。
免許を取得したのは 約10年前。取得してから扱ったのは約8年前ほど。
猛毒が有る為、活きフグは簡単には手に入りませんが、もしなんらかで 手に入った場合、
一緒に フグ鍋しませんか?(笑)
命の保障は出来ません・・・。
ちなみに 用意はしますが 私は 怖いので食べません(笑)
・ハンダマ
(沖縄住民の方以外の人はきっと ん? は?はんだま?
とお思いでしょう。 そう。沖縄ではよくスーパーで見かけます。
ただ 沖縄の方でも 知らない人 食べない人が 多いことでしょう。
だって 正直 苦いというか、なんというか・・・。
良いようにいえば、体に良さそう といった感じ。
ここで ハンダマについて調べました。
興味のある方 ぜひとも お読み下さい。
奥が深いです。↓↓
『ハンダマという名前になったのはいつ頃であろうか。次のシーンを作ってみた。
貿易で、台湾から琉球に上陸した船員が、首里の琉球政府の役人と一緒にハンダマを見つけた。
船員:「これ食べるとおいしい野菜だよ。ホンフェンツアイ(hung feng tuai)と呼び、紅鳳菜と書く。中国本土ではホンツアイ:紅菜と書くようだ」
役人:「我々も食べることがあるが・・そんなに台湾では食べているのか」
船員:「油で炒めるとおいしいし、鶏卵を入れたりするともっとおいしい」」
「おいしいだけではなく、目に良いし、産後の肥立ちに良いと言われている」
役人:「今は名前が無く、雑草みたいなもんだが、名前を付けて食べるようにしよう」
「葉っぱが、しろダモの葉に似ているので、紅のダモ、ファンダモが良いだろう」
と言う会話があったかどうか分からないが、首里でハンダマと呼ばれるようになり、首里王朝に徴用されていた周辺島の調理人を介して拡がった
と思われる。コンニチワという挨拶でさえ島によって大きく異なるにも係わらず、広い範囲で同じ名前が使われるのは、中央集権的な何かがあった
と思われるからである。
下記、シロダモの葉と、ハンダマの葉の写真を比べると、名前の由来がうなずけると思う。なおシロダモは沖縄には多く自生し、沖縄ではダモと
言えばシロダモを指す。また、沖縄で「ダバー」と言う呼び名は「の葉」という意味なので、
「ハンダバー」が「ハンダマ」になったとも考えられるが、、
どの島の呼び名も語尾が「マ」になっているのでこの説は少し弱いように思う。』
と・・・。
おもしろいですね。
私は ずっと ハンダバ と呼んでいました。
・オリーブ&自家製キャロットピクルス&スウィートピクルス
・ガーリック&ハーブのチーズクラッカー
・スモークサーモンのムース仕立て グレープフルーツジュレと共に・・・・
(スモークサーモン・・・。美味しいですよね~。
スモークサーモンのサンドとか 最高です。
今回は ムースに仕上げ ケッパーと そしてグレープフルーツでさわやかに仕上げました。)
・久米島産 ハーブソルト使用
ホタテとトマトのミルヒィーユ キャビアと共に・・・
(貝類はお塩が良く合います。)
・スターフルーツ


甘みの無い時には、サラダに合い、甘みが出たらフルーツに・・・。
スターフルーツは、食物繊維には腸の働きを活発にし、
コレステロール値を下げる効果があるそうです。
ダイエットの見方ですね~☆
このような 前菜でした。
また これからも 何かのイベントなどで、サービスで お出ししていきたいと思っています。
長々と ブログをよんでいただきまして ありがとうございます。
また これからも より良いお店作りに励んでゆきますので
末永くお付き合い宜しくお願いいたします。